ボーっと描いた後「この立ち姿どっかで見たよなぁ、どこだっけなぁ」と思ってずっと右へ左へ転げまわっていたのですが、ぽっと東方関係のもの見て思い出しました。
天子の立ち絵が、こんなかんじで緋想の剣を両手で杖みたいにして立ってた気がします。スッキリ!
何人目かのヤンデルで、二人目の縦ロールですね。
なんて表現すればいいのこの髪形。ワンサイドアップ縦ロール?
前のマリドリーが金髪だったからドーラは蒼紫(ラベンダー・薄めのウィスタリアくらい)で。
ドーラ・フォル・フラメー・プランセス・ドゥ・パンデモニウム
Dora・Fals・Framey・Princess・deux・Pandemonium
“死せる王女” “寂しがりの死体” “偽りの火を点す者”
:「かわいそうね、迷子なら私の王国に住んでいいのよ?―――死んでもらうけど」
蘇生した死者(リビングデッド)。厳密にはもう体自体が人間の死体と言える状態でないので、魔族や悪魔と呼ぶべき存在。元は一夜にして滅亡したとある国の第一王女(兄有、第二子)。「ドーラ・フォル・フラメー・プランセス・ドゥ・パンデモニウム」という名前は復活したときに与えられた名前で、本当の名前は自分でももう忘れてしまった。(どこかに書いてあるかもしれないが、彼女は文字を読むのがあまり好きではない)
(本人の性格の問題もあったかもしれないとはいえ)王族としての自覚も振舞いも身に付かない若さで死んでしまった彼女を哀れんだ(のかどうかは定かではないが)何者か(おそらく暇を持て余した魔族)によって魂だけを蘇らされ、「死体を動かす」能力と共に永遠の眠りから目醒めた。復活に際して肉体が変質しており、死亡時よりも(正しい表現ではないが)少々成長した姿をしている。
錆びた王冠を戴き、纏うドレスも風化を感じさせる。手にした髑髏の杖(ビフロンズスタッフ)はその中に「仮初の命」が火の姿をして揺らめいており、これを分けることで死体を動かしている。
火を分けられた死体は火が燃えつづける間は動くことが出来るが、当然燃やすもの(命、寿命、生命力といった燃料となるエネルギー)がないのでしばらくすると火が消え、ただの死体に戻る。「死体を動かす」というのは文字通り「命令したらだいたいそんなふうに動く」という程度のもので、本当の意味での「蘇り」にはほど遠い。ただ、確固たる自我はないが死体それぞれに生前の記憶というか癖のようなものが染み付いており、同じ命令でも個体によって行動に誤差が生じる。なので適当な死体でチームを作ってスポーツをやらせたりすると、それなりに退屈は紛れる。
前述の通り、子供っぽく自分勝手であると同時に寂しがりなため「自身の王国」に迷い込んだ人間を殺して自国の民にしたがる悪癖がある。
このあたりは昔母代わりに懐いていた侍女が彼女を置いて去ってしまったという出来事と、父王が「幼い頃死んでしまった母(王妃)の死体を魔法の掛かった棺で保存していた」ことが深く関わっており、それによって生じた「生きている人間はいつかどこかへ行ってしまう」「どこへも行かないのは死体だけ」という思いが彼女にとっての真理となっている。
全員死んでいるので完全に一方通行なのだが自国と国民を愛しており、侵攻して来る者には激しい敵意を示す。(だが死んだら等しく死体であり、自国民として愛することになる)
※読みがあっちゃこっちゃしてるのはご愛嬌。「この世界」じゃないし気にしたら負け。
↓この状態じゃ火の加減がわからんので火だけ着色
言った様な言わないような気がしますけど、青紫色が大好きです。いや、そういう理由で青紫にしたんじゃないですけど。
サーチ不参加、リンクリアル知人のみ、他サイト様へのリアクションは無言拍手オンリーの中級サイトヒッキー。
pixivにもいますがびびりなのでほとんど動かしてません。
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